11月 8, 2021

4K放送がみたい!4Kテレビを見るにはアンテナ設置がおすすめ!

アンテナ工事 公式ブログ

「4Kアンテナの設置方法ってどうすればいいの?」
「4Kアンテナのほかに何が必要?」
ここ最近4Kテレビが普及してきたことで、4Kアンテナを設置したいという人は多いのではないでしょうか?

しかし、4Kアンテナは正しく設置しないと4K放送を見ることができません。
4Kアンテナとは、衛星放送の電波受信をおこなうパラボラアンテナのひとつであり、4K放送をみるためには4K対応のアンテナ設置が必要となります。

そこで今回は、「4Kアンテナの室内・屋外設置方法」や「周辺機器」について解説します。
また、「設置費用の相場はどのくらいなのか」についても触れていますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。

4Kアンテナの設置について

4Kアンテナの設置について

4Kアンテナとは、BS/CS衛星放送だけを受信するパラボラアンテナとはことなり、4K衛星放送の電波も受信できるアンテナのことをさします。
4Kアンテナの設置により、全ての4K放送のチャンネルを見ることができるようになります。

4Kアンテナを新規設置するには「屋外に設置する」か、「室内に設置する」かの2種類の設置方法があります。
4Kアンテナを「屋外に設置するか室内に設置するか」は、住んでいる環境によって向き不向きがあり、事前にどちらの設置方法が向いているかを知っておくことが大切になります。

また、4Kアンテナの設置以外にも、4K放送を見るためには4Kに対応している周辺機器も事前に揃えておかなければなりません。
ここでは、4Kアンテナの主な設置方法と揃えるべき周辺機器についてご紹介します。

4Kアンテナを屋外設置するには

4Kアンテナを屋外設置するには

4Kアンテナを設置する方法としてもっとも主流になるのが、屋根上や軒下の壁面など屋外に設置する方法です。
4Kアンテナは衛星からの電波をしっかりと受信する必要があるので、屋外でもできるだけ高い位置に設置することが重要となります。

屋外に4Kアンテナを設置するためには、専門の知識と技術が必要になります。
また、屋根上や壁面に4Kアンテナを設置するさいには、家の壁面に穴を空ける作業を伴うことからDIY感覚で設置するのはオススメしません。

ベランダなどに取り付けることもできますが、失敗した際の出費(周辺機器)や設置の手間を考えると業者にお願いするのがベストでしょう。
専門の業者なら、4Kアンテナの設置と周辺機器の調整も合わせてお願いすることができ、設置後すぐに4K放送を楽しむことができます。

4Kアンテナを室内に設置するには

4Kアンテナを室内に設置するには

4Kアンテナは屋外に取り付けるのが主流ですが、室内に設置することもできます。
高層マンションにお住まいの人の中には、ベランダにパラボラアンテナを設置するのを禁止されているケースも。

このような場合では、4Kアンテナを室内にしか設置することができません。
また、デザインを重視した外観の家や、4Kアンテナをずっと雨風にさらして劣化が進むのが嫌だと感じている方にも室内用の4Kアンテナがオススメです。

4Kアンテナの室内設置には条件がある

ただし、室内に4Kアンテナを設置するには以下の条件を満たしている必要があります。
・南西方向(だいたい午後2時に太陽が見える)の窓際
・カーテンを開いた状態で使用できる
4Kアンテナを南西方向に向ける理由は、4K放送の電波が南西方向の斜め上空から飛んでくるため、方向調整をしなければ電波を受信できないからです。

また、窓ガラスくらいの障害物だと電波は受信できるものの、カーテンが間に入るだけでも電波の受信効率が下がります。
条件を満たせない場合や、安定的に電波を受信したい場合は、4Kアンテナを屋外に設置するほうがオススメです。

4K対応の周辺機器を揃える

4K対応の周辺機器を揃える

4Kアンテナの設置をしようと思ったときに合わせて考えておきたいのが、4K放送に対応した周辺機器についてです。
地デジを見るためだけに取り付けられている、ブースターや分配器、分波器では4K放送を見ることができません。

4K対応の周辺機器

4K放送を見るためには以下の周辺機器が4Kに対応しているかを確認しておきましょう。
・ブースター
・分配器
・分波器
・直列ユニット
・壁面端子

これらの周辺機器が4Kに対応しているかを確認するには、「SHマーク」がついているかどうかで判断することができます。
「SHマーク」はスーパーハイビジョン受信マークのこと。
このマークがついていると4K放送に対応した機器であると判断できます。

もし、ブースターや分配器、分波器がどこにあるのか分からない場合や、見ても分からなときは専門の業者に聞いてみるのがオススメです。
また、4Kアンテナの設置に合わせて新しく機器を購入する場合は「SHマーク」が付いているものを購入すると失敗がありません。

4Kアンテナの設置費用は?相場を知っておこう

4Kアンテナの設置費用は?相場を知っておこう

4Kアンテナを設置するにはほとんどの場合、専門の業者に頼んで屋外に設置してもらうことになります。
なかには取り付けたいという方もいるかもしれませんが、高所での危険な作業になることと、4Kアンテナを正しく設置しておかないとテレビが映らないといったトラブルにもなりかねません。

4Kアンテナの設置だけでなくアンテナの調整やテレビ周りの配線は、専門の業者に頼んだ方が安心です。
もし、専門業者に頼むとなると「4Kアンテナの設置費用」はどのくらいかかるのか?と気になるかたも多いと思います。

4Kアンテナの設置を業者に頼んだ場合の一般的な費用相場をご紹介したいと思います。

4Kアンテナの設置費用の相場

 

4Kアンテナの設置費用の相場

4Kアンテナの設置を業者にお願いした場合の相場は、以下の金額が目安となります。
・1部屋のみ視聴するときは・・・約15,000~20,000円
・複数の部屋で視聴しするときは・・・約50,000~55,000円
・新築時の新規工事のときは・・・約50,000~70,000円

4Kに対応しているテレビのほとんどが大型テレビであるということから、リビングなどの広い部屋でのみ視聴できればいいという方が多いようです。
そのような場合は、一部屋のみの工事で済むので比較的安く済ませることができます。

また、4Kアンテナの設置には4Kアンテナ本体を購入する必要があります。
4Kアンテナ本体は、家電量販店や通販で6,000~12,000円ほどで用意することができます。
事前に設置費用と合わせて、4Kアンテナ本体の金額も見積もっておくといいでしょう。

4Kアンテナ設置はプロの専門業者がオススメ!

4Kアンテナ設置はプロの専門業者がオススメ!

今回は4Kアンテナの設置方法と設置費用の相場についてご紹介しました。
4Kアンテナの設置には屋外と室内の2種類の設置方法がありますが、電波の受信状況が安定している屋外への設置が主流となっています。

そして屋外に4Kアンテナを設置するときは、プロの専門業者にお任せするのがベスト。
設置費用は多少かかるものの、4Kアンテナの設置からテレビまでの配線、受信状況の調整までをすべて行ってもらえるのはとても助かります。

また、事前に設置費用の相場を知っておくことで、専門の業者の方とも相談がしやすくなることでしょう。
ぜひ今回の記事を参考にして、環境に合う適切な方法と適切な費用で4Kアンテナを設置してみてくださいね。

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